2009年11月02日
バス待ちについて考察。
キモになりそうな試合では、エスバス到着時、西ゲート付近で「バス待ち」という行事?が行われるわけですが。
たとえば、先日のF東戦の模様はこんな感じ↓
バスが西ゲート前を通過してシャトルバス切符売場の前をぐるっと回って駐車エリアに入るあたり、時間的には2:00くらいからになりますが、バス入庫口以外は勝利を願ってマーチをうたうサポであふれています。
この群衆が集まり始めてから解散するまで、西ゲートは封鎖状態ということ。
普段も、バスが入庫するときは入庫口を横断する人の流れを一時的にとめますが、入庫口前に限られていてゲートまでは影響しません。けれど、バス待ちが行われるときはバスが着くよりももっと前の、人が集まってしまった時点で封鎖状態になってしまうわけです。この日は13:10(だったかな)に集合の旨、某巨大掲示板の清水関係スレッドに書き込みがあったとか。
バス待ちをよくご存じなくて、入場ジプシーになってしまったお客さん数組から、「入れねーじゃねーかよ!」とお叱りを受けてしまいました。
業務従事中は、「バス待ちってなんて迷惑なの!」と腹立たしくも思いましたが、やめてもらいたいとお願いしても受け入れてもらえるようなことがらでもなさそうだし、それならば球団とサポの間でルールを決めたらどうかと思ったわけです。
たとえば、
◆バス待ちをやるときは必ず事前に球団へ連絡する
◆連絡なしに行われるバス待ちは実施を認めない(人が集まり始めた時点で解散させるとか)
◆予告があった場合は、実施時間帯の入場口を一時的に変更して対応する(その時間帯だけはゴール裏1階2階の人もメインから入っていいとか)
あー、けどメインはチケットチェッカーをおいてないので(もぎりの段階で交通整理をしているため)、本来ならゴール裏の人がメインAゾーンに座ってしまうことを避けるための手立てをどうするかという問題がありますねえ。むむむ、どうしましょう。
5分程度ならナントカ待ってもらうこともできるかもしれないけど、集合から解散までたぶん30分くらい(交通事情などでバス着が遅れればそれ以上)は封鎖されてしまうわけで・・・。
年間20+α試合のうち、バス待ちがあるのは数試合程度でしょうから、そのために対策が過剰になりすぎるのも運営的に負担が大きいし。
さて、いい案がありますかねえ。特にバス待ち実施(企画)側のかた、ぜひアイデアを。