2007年12月17日
久々のアドレナリンw
今日、小僧の迎えに学童保育に寄ったときのできごとです。
向かいの保育園の玄関先で、お母さんが3人立ち話。
小路のつきあたりのような位置にあるので、クルマはお迎えの人くらいしか入ってこないけれど、
自転車やバイクにとっては格好の裏道なので、二輪の往来はそれなりにあるところ。
少し手前で、子どもが3人保育園のほうからぴゃーっと飛び出してきたのが見えて、
用心しながら駐車したのでとりあえずは何事もなく。
が。
クルマから降りた私は、停めたうちのクルマの後ろにいた3人に、
「お迎えのクルマがたくさん来てるでしょ、
動いているクルマのまわりで動き回ってたら危ないでしょっ!!」
ガマンできずに思わず怒鳴りつけました。
叱られた子どもたち、今度は母親のほうへむかって、またしてもぴゃーっと飛び出していきます。
「だから、飛び出したら危ないでしょうっ!!」
それまで話に夢中で子供たちに目もくれていなかった母親が、そこでようやくこちらに気づきました。
(それまでまったく気づいてなかったということ自体もどうかと思うのですが)
「お子さんちゃんと見ててくださいよ。危ないじゃないですか!!!」と私。
そしたら母親の一人がどうしたと思います?
自分の子供に向かって「ほら、叱られた」って言ったんですよ。
そこか?そこなのか??
違う。
ちがう。
ちがーーーう!!
(#゚Д゚)ゴルァ!! (#゚Д゚)ゴルァ!! (#゚Д゚)ゴルァ!! (#゚Д゚)ゴルァ!! (#゚Д゚)ゴルァ!!
私の父親は昔、「おじさんが怒るからやめなさい」と孫をたしなめた女性に向かって
しらーっと「おじさんは怒らないよ」と言ったそうですが、
今回の場合はその前にすでに怒ってしまっているのでこのテは使えずw
「私が怒ったからじゃないですよっ!!!!!」
もうこの際なんでバクハツしときましたw
そしたらそこで「すいませ~ん」だって。
でもあの人たちわかってない気がする。
立ち話が悪いとは言いませんよ。私も小僧の保育園時代にはときどきやりました。
働くお母さん同士、コミュニケーションは絶対必要です。
だけど、子どもの動きはたとえ視界の端でも気にしているのが当たり前です。
なにかあってからでは遅いのです。
過激な書き方をすれば、この場合誰かが怪我をしたとしてもそれは仕方なかったと思います。
それだけのことを、子どももしているし親もさせているからです。
だけど、そうなったらクルマのほうが一方的に悪くなるんです。
不心得な人のために自分が責められるのはご勘弁願いたい。
まあそれはおいといて。
なぜ怒られたのか。「あの人が怒ってるから」っていうのは絶対違う。
なぜ飛び出したらいけないのか。動くクルマが危ないのはなぜか。
ものごとには必ず、理屈や理由があるはずです。
やっていいこと悪いことの区別がつかない人が増えている原因のひとつは、
そこを端折って子どもにきちんと説明しないことにもあると、私は思っています。
子どもにわかるような言葉を選んでわかりやすい文脈で説明するのは、ラクじゃありません。
はっきり言って面倒です。
でも説明すれば子どもなりにわかってくれます。
またそうすることで子ども自身も「考える」クセがつくようになりますから、教えることが身につきやすくなると思います。
(子どもにわかりやすく説明するためにいろいろ考えるのは、大人にとっても十分脳トレ。DSなんて要らないよw)
向かいの保育園で、私はあっという間に「うるさいと評判のおばさん」になることでしょうw
別にいいですけどね。自分が間違ってるとは思ってませんもの。
ていうか、このテのことに遠慮なくモノを言えるようになってきました。
間違いなく、年齢の収穫ww
2007年12月17日
2007年12月17日
FIFAクラブワールドカップ
FIFAクラブワールドカップは、ACミランの優勝で幕を閉じました。
浦和は3位でフィニッシュ。
浦和というチームに、あまりよくない意味での特別な感情を抱く私ですが、
今回ワシントンには感動させられました。
3位決定戦の試合終了後、ピッチにうずくまって号泣する姿に、不覚にも涙がでました。
今季限りで浦和を退団し、母国ブラジルのフルミネンセというチームへの移籍が決まっているワシントン。
でも本心はまだまだ日本で、浦和でやりたかったのだと思います。
オジェック監督との不和の話も聞かれますが、まことに惜しい限りです。
鹿島のジーコ、磐田のドゥンガのように、「浦和のワシントン」もまた語り継がれていくのでしょう。
このブログを浦和サポの方が読んでいるとはあまり思えませんが、
あれだけの応援ができるのに、一部の心無い人のためにイメージを落としているのは残念です。
清水サポのなかにも不心得者は存在しているのでしょうけど、
浦和サポという集団は、あの大応援を繰り広げる集団だけに、どのチームのサポよりも注目が集まるのは当然。
世界3位のチームを応援する誇りを忘れず、サポとしても世界に胸を張れる集団であってほしいと思います。
決勝は、キックオフから8時まで見て、山本勘助の最終回からチャンネルを戻したときはすでに3-1になっていました。
浦和-ACミランの準決勝と、今回の決勝の一部を見て、やっぱりうまいなあというのが正直な感想です。
個々の選手の技術の高さ、判断の早さ。さすがです。
清水エスパルスも、今季3位でフィニッシュすればACL出場も手中にという話がありましたが、
申し訳ないけどまだまだそんなレベルじゃない。
言い換えれば伸びしろは十分あるということですから、私たちも地道に応援していくのみです。
日本にサッカーが根付いてきたのはJ開幕からといってもいいくらいですし、いろんな意味でまだまだこれからです。
そんな日本の、浦和というチーム、もちろんJ以前からの前身チームはあったわけですが、
今回の成績は見事と言っていいでしょう。ともかくみなさんおつかれさまでした。
浦和は3位でフィニッシュ。
浦和というチームに、あまりよくない意味での特別な感情を抱く私ですが、
今回ワシントンには感動させられました。
3位決定戦の試合終了後、ピッチにうずくまって号泣する姿に、不覚にも涙がでました。
今季限りで浦和を退団し、母国ブラジルのフルミネンセというチームへの移籍が決まっているワシントン。
でも本心はまだまだ日本で、浦和でやりたかったのだと思います。
オジェック監督との不和の話も聞かれますが、まことに惜しい限りです。
鹿島のジーコ、磐田のドゥンガのように、「浦和のワシントン」もまた語り継がれていくのでしょう。
このブログを浦和サポの方が読んでいるとはあまり思えませんが、
あれだけの応援ができるのに、一部の心無い人のためにイメージを落としているのは残念です。
清水サポのなかにも不心得者は存在しているのでしょうけど、
浦和サポという集団は、あの大応援を繰り広げる集団だけに、どのチームのサポよりも注目が集まるのは当然。
世界3位のチームを応援する誇りを忘れず、サポとしても世界に胸を張れる集団であってほしいと思います。
決勝は、キックオフから8時まで見て、山本勘助の最終回からチャンネルを戻したときはすでに3-1になっていました。
浦和-ACミランの準決勝と、今回の決勝の一部を見て、やっぱりうまいなあというのが正直な感想です。
個々の選手の技術の高さ、判断の早さ。さすがです。
清水エスパルスも、今季3位でフィニッシュすればACL出場も手中にという話がありましたが、
申し訳ないけどまだまだそんなレベルじゃない。
言い換えれば伸びしろは十分あるということですから、私たちも地道に応援していくのみです。
日本にサッカーが根付いてきたのはJ開幕からといってもいいくらいですし、いろんな意味でまだまだこれからです。
そんな日本の、浦和というチーム、もちろんJ以前からの前身チームはあったわけですが、
今回の成績は見事と言っていいでしょう。ともかくみなさんおつかれさまでした。